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外部不経済

外部不経済

外部不経済について、市場メカニズムでは効率的な資源配分が達成できないことを図を用いて説明し、ピグー税及びコースの定理についても述べよ。(平成21年)

(一問一答から)
[174] ある経済主体の意思決定(行動)が他の経済主体の意思決定に影響を及ぼすことを( 外部性(外部効果) )という。
[175] 他の経済主体にとって不利に働くものを( 外部不経済 )という。
[177] 外部性を考慮しない限界費用を( 私的限界費用 )という。
[178] 外部性を考慮した限界費用を( 社会的限界費用 )という。
[179] 外部不経済の場合、( 社会的限界費用>私的限界費用 )となる。
[180] 需要曲線と私的限界費用曲線の交点は( 市場均衡点になる )。
[181] 需要曲線と社会的限界費用曲線の交点では( 総余剰が最大となる(パレート効率的な資源配分が達成される))。
[182] よって、外部不経済では( 過剰生産 )となる。
[187] 外部不経済に対する対策として、私的限界費用を社会的限界費用まで上昇させる( ピグー税  )がある。
[189] 外部性による加害者と被害者が自発的な交渉をおこなって、パレート効率的な資源配分を達成することを( コースの定理 )という。

↓文章化

  • ある経済主体の意思決定(行動)が他の経済主体の意思決定に影響を及ぼすことを( 外部性(外部効果) )という。 このうち、他の経済主体にとって不利に働くものを( 外部不経済 )という。
  • 外部性を考慮しない限界費用を( 私的限界費用 )という。
  • 外部性を考慮した限界費用を( 社会的限界費用 )という。
  • 外部不経済の場合、( 社会的限界費用のほうが私的限界費用よりも大きく )なる。
  • 需要曲線と私的限界費用曲線の交点は( 市場均衡点になる )。
  • 需要曲線と社会的限界費用曲線の交点では( 総余剰が最大となる(パレート効率的な資源配分が達成される))。 よって、外部不経済では( 過剰生産 )となる。
  • 外部不経済に対する対策として、私的限界費用を社会的限界費用まで上昇させる( ピグー税  )がある。
  • 外部性による加害者と被害者が自発的な交渉をおこなって、パレート効率的な資源配分を達成することを( コースの定理 )という。

(書き足す内容)

  • グラフを描き、横軸に取引量、縦軸に、限界費用、価格をとる。
  • 需要曲線を描く。
  • 私的限界費用曲線(PMC)を描く。
  • 社会的限界費用曲線(SMC)を描く。
  • このとき、SMCがPMCの上方に位置するように描く。←ここが重要。
  • 市場均衡点(需要曲線とPMCの交点)を示す。
  • 需要曲線とSMCの交点で総余剰が最大となることを示す。
  • 「厚生損失」を示す。
  • 「ピグー税」によって、PMCがSMCと一致することを示す。
  • 「コースの定理」については、その条件を示すとより丁寧な答案となる。

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